2009年11月21日
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2009年11月14日
Googleマップ、地図から住所が分かる「クリック検索」機能を追加
グーグルは2009年11月12日、地図検索サービス「Googleマップ」に新機能「クリック検索」を追加した。都道府県名、市区町村名、番地などを順にクリックしていくことで、地図に表示する地域を絞り込める。
今回の機能は、日本版と中国版に追加されたもの。Googleマップにアクセスすると、画面左にタブ上の地域名リストが表示される。このリストから地域名を選択すると、その地域の地図が画面右に表示される。「東京都」「港区」「白金」「1丁目」「17」「3」というように番地まで絞り込んでいける。
また、画面右の地図をドラッグして表示するエリアを移動したり、地図の縮尺を変えたりすると、連動して画面左に表示される地域名が変わる。住所から地図を検索するのとは逆に、地図からそのエリアのおおよその住所を知ることもできる。
開発を担当したグーグルのソフトウェアエンジニアの後藤正徳氏は、新機能について「日本の住所は道路名を使わない分、地域と住所の対応が分かりにくい。漢字が読みにくかったり、IMEで変換できなかったりもする。選ぶだけというのは便利なはず」と説明した。
なお、同日に開催された報道関係者向け説明会では、11月に追加したほかの機能も2つ紹介した。
一つはGoogleマップのトイレ検索機能。「渋谷 トイレ」などと検索すると、地域の多機能トイレの位置が地図上に表示される。「詳細」をクリックすると、トイレの写真や設備なども確認できる。
もう一つはGoogleの住所に基づく郵便番号検索機能。Googleの検索窓で「郵便番号 港区白金」などと検索すると、郵便番号が表示される.
今回の機能は、日本版と中国版に追加されたもの。Googleマップにアクセスすると、画面左にタブ上の地域名リストが表示される。このリストから地域名を選択すると、その地域の地図が画面右に表示される。「東京都」「港区」「白金」「1丁目」「17」「3」というように番地まで絞り込んでいける。
また、画面右の地図をドラッグして表示するエリアを移動したり、地図の縮尺を変えたりすると、連動して画面左に表示される地域名が変わる。住所から地図を検索するのとは逆に、地図からそのエリアのおおよその住所を知ることもできる。
開発を担当したグーグルのソフトウェアエンジニアの後藤正徳氏は、新機能について「日本の住所は道路名を使わない分、地域と住所の対応が分かりにくい。漢字が読みにくかったり、IMEで変換できなかったりもする。選ぶだけというのは便利なはず」と説明した。
なお、同日に開催された報道関係者向け説明会では、11月に追加したほかの機能も2つ紹介した。
一つはGoogleマップのトイレ検索機能。「渋谷 トイレ」などと検索すると、地域の多機能トイレの位置が地図上に表示される。「詳細」をクリックすると、トイレの写真や設備なども確認できる。
もう一つはGoogleの住所に基づく郵便番号検索機能。Googleの検索窓で「郵便番号 港区白金」などと検索すると、郵便番号が表示される.